なんかコラム状態になりつつありますが今回で一応このシリーズは最後ということで...(またなんかこのネタで思いついたらかきますが)

今日は、「物を創るということとソフトウェア」というテーマでいこうか、と。

世の中にはいろいろな創作物があります。工業製品であったり絵であったり音楽であったり。これらを創る上で重要なのは、まず前提に、何かしら頭の中にモヤモヤーとしたアイディアみたいなのがあり、それを実体化したものが創造物であるといえるでしょう。
ソフトウェアもこれと同じ創造物です。実際、何かアイディアを思いついたときに実体化するためのひとつのツールとしてプログラミング言語があり実体化したものがソフトウェアです。
だからプログラミングといって特別なものように見えますが物を創るときのツールです。

でで、最後に一つ。これはソフトウェアに限った事ではないのですが、物(創造物)として美しさ(←実際にはすばらしいデザインということでしょうか)とは?といったことを考えると、その物は生命をもっているような存在感、機能を自然と訴えかけているものを、持っているように思えます。これは絶対に一人で悩み考え、そして作り出されたときに生み出されていると僕は考えています。大勢でやればやるほど考えの統制がきかなくなり発散してしまうと思うのです。しかしながら、それは理想であって現実には人手を必要とする場合が多いですが、多かれ少なかれグループでの開発が求められます。そういったときに他人には絶対に譲れないものを定義し守っていくことが重要でしょう。

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